瞬き
2022/07/25
あかねさす
朝早く公園を散歩していたら東の空がゆっくりと染まって来ました。このような時間帯というか景色を題材とした和歌や俳句や小説は多いですね。『あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや 君が袖振る』という和歌がありますが、額田王が詠んだ万葉集の有名な歌ですね。「あかねさす〜」は紫の枕詞と習ったと思います。明け方の情景としてとても美しい表現がと思います。日中の暑さを忘れさせてくれるような爽やかな朝でした。
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