先日の薬師池公園の蓮の花に続いて蓮の花と睡蓮です。夏の季節で水草となれば、蓮と睡蓮ですね。仏教の世界では、お花といえば蓮の花と言われています。仏画にも良く描かれていますね。関係性について調べて見たら『阿弥陀経』に「池の中に蓮華あり、大きさ車輪の如し....」と極楽には蓮の花が咲いていると説かれているというところによるようです。仏像をよくみると仏様は必ずといって良いほど蓮の花の上(蓮の台をうてなともいいます)に乗っています。また、親鸞聖人が『正信偈(しょうしげ)』で極楽へ生まれ変わられる人のことを蓮の花に喩えて説いています。
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