茜さす

茜空⑵-2 茜空-2 光芒-2
 猛暑日を記録した朝は素晴らしい茜空でした。周りが明るくなるまでの僅かな時間でしたが、色合いの変化に見惚れてしまいました。暫くして雲間から薄明光線と呼ばれる光芒も現れましたが、ご存知のように、雲を構成する水滴である雲粒よりも小さくて目に見えない水滴が、大気中に多数広範囲に浮遊した状態であれば、太陽光が散乱して光芒が見えると言われています。この大気中の水滴の量が多くても、少なくても見ることができない微妙な加減が自然の不思議さですね。






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