高幡不動に近い府中市の郷土の森公園でも紫陽花が見頃となっていました。ここは四季を通して良く通っている公園です。ユーミンの「中央フリーウエー」の中で『中央フリーウエー 右に見える競馬場 左はビール工場〜」という場所の近くにあります。公園には府中市の古民家が移築展示されていますが、今日は旧田中家を撮ってアップしてます。案内パンフレットによると「
府中宿の大店(旧田中家住宅)は、明治天皇が兎狩の際に休憩・宿泊所として使われた住宅です。その内部には4部屋の和室(合計44畳)があります。茶会や句会などでご利用いただけます。」と書かれています。茶室は『梅欅庵』(ばいきょあん)という名で府中市にまつわる木に由来するということです。近くに沙羅の木があり季節を感じさせていました。平家物語の「沙羅双樹」は日本では育たないようでその代用としてこの木が使われているようです。
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