五月晴れ?

五月晴れ?-2 杏の実-2 花梨-2
 昨日のTVで「五月晴れ」とか「五月雨」のことを取り上げていました。元々は旧暦の5月の言葉ということですので、今の六月から七月ということになります。広辞苑でも『五月晴れは「⑴さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。⑵5月の空の晴れわたること」と書かれています。このところの晴れ間は「五月晴れ』なんですね。松尾芭蕉の弟子である曾良の旅日記では、元禄2年5月28日に山形県の大石田に到着し、29日、30日に開かれた句会の発句として「五月雨を集めて早し最上川」という有名な句を詠じたと記録されていることからも今頃の季節ということが理解できます。今日は、杏とかりんの実を見つけました。









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