瑠璃唐草

ネモfヒラ

 和名で瑠璃唐草という青色の名前の『ネモフィラ』ですが、ギリシャ語ではnemos(小さな森)、phileo(愛する)を合わせた言葉が由来と言われています。元々はアメリカ大陸から渡ってきた花で、そのアメリカではBaby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)と呼ばれていて、和名も学名も英名も青色の可憐さが伝わるネーミングとなっています。春先に草むらに混じって咲いている「オオイヌノフグリ」という青い花の雑草と似ていますが、花径が5㎜ほどのオオイヌノフグリに比べると、ネモフィラの花径は20㎜ほどの大きさで、花弁もオオイヌノフグリは4枚、ネモフィラは5枚なので、よく見ると違う花なのですが、和名は同じ『瑠璃唐草』です。






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