春黄金花が咲き出して

黄金花が咲き出して

 春の代表的な花木で、黄金色の小さな花が集まって咲くことから別名「春黄金花」とも言われています。また、秋になると赤い実がサンゴに似ていることから別名「秋珊瑚」とも言われています。サンシュユのもともとの名前は、中国名「山茱萸」の音読みから来ているようで「茱萸」はグミという意味で、秋の実の色や形から付けられたと言われています。また、宮崎県椎葉村に伝わる民謡「ひえつき節」にもサンシュユが出てきますが、椎葉村に残る平家落人伝説がモチーフになっているようです。今年の大河ドラマの源平合戦を思い起こされるような逸話が残っているようです。


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