あざみの歌が聴こえてきます

八島湿原 あざみの歌
                     山には山の 愁いあり
                     海には海の 悲しみや
                     まして心の 花園に
                     咲きしあざみの 花ならば
 

 東京から長野県下諏訪町に疎開していた青年が、八島湿原であざみの花を見て詩を作り、作曲家がこの詩に曲をつけてたものが、NHKのラジオ歌謡として披露され、昭和の歌謡曲を代表する歌と今も親しまれています。湿原にはひっそりと歌碑が立ち、その傍では紫のあざみの花が咲いていました。

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