水滴

水滴
 公園の池の中にある大きな木から春の雨が途切れなく落ちていました。水滴を見ていると鈴のように見えたり、輪に見えたり、不思議な形を間断なく、造っては消え造っては消えていました。昔読んだ山本周五郎の小説に「銀の糸を張ったように落ちてくる大粒の雨」という下りがあったように記憶しています。そんな雨が池の表面で続きを描写していたように思いました。
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