白い冬

白い冬
   一人で想う秋はもう深く
   過ぎ去れば空しく消えた日々
   あなたに逢えた秋はもう遠く
   迎えつつあるは悲しい白い冬
      (ふきのとう/「白い冬」より

 年賀状を書き上げるために昨年の葉書や喪中の葉書を整理していると、時に、親しくしていた人の訃報に、この歌が浮かんで来ます。自然と一緒で人の一生も有為転変、人生の奥深さを感じます。


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