平湯大滝

平湯大滝

 一昨日、飛騨地方で一日30回以上の群発地震が起きていて、上高地の穂高で雪崩も発生したというニュースが流れていました。ここ平湯大滝辺りは震源地に近いと思われますが、コロナで大変な思いをされている最中ですので心配です。奥飛騨温泉郷新平湯温泉に宿泊した時に訪れましたが、とても形の良い滝だったと記憶しています。今回の地震について、専門家の見立てでは北アルプスが膨らむ現象では無いかとの話ですが、何事も無いことを願うばかりです。

 落差64メートル、幅6メートルの平湯大滝は飛騨三大名瀑のひとつで、日本の滝百選にも選定されています。四季折々に美しい表情を見せ、毎年2月には滝の結氷した姿をライトアップする平湯大滝結氷まつりを開催いたします。平湯大滝は、日光の華厳滝、立山の称名滝、焼岳の白水滝など日本の代表的な滝と似た構造で、とても豪快な滝です。約3億年前に固まってできた堆積層の上に、約1~2万年前に火山の噴火により安山岩の溶岩が形成され、その先端が崖となっているため、豪快さが際立つのです。(平湯観光パンフレットより)


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